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alcottスタジオライブ@甲東園WARP with みーたん の様子をレポート!

alcottスタジオライブ@甲東園WARP with みーたん の様子をレポート!

春が、そしてみんなのアルバムROCK CHAPSの発売日が、刻一刻と近づいてきていますね。 alcottのボーカル貴田です。

先日クラウドファンディングのリターン。 スタジオライブを開催致しました。 最高に楽しかった模様をレポートして頂きましたので、ぜひご覧ください!!!

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2016年3月20日(日)alcottが、自身初のスタジオライブを開催した。

alcottは、2015年末から1ヶ月に渡って、2016年4月5日にリリースされるミニアルバム「ROCK CHAPS」制作のためのクラウドファンディングを実施。今回のスタジオライブは、そのリターンのうちの1つとして行われたものとなる。

なお公演の2週間前にみーたん(Dr.)脱退の発表があったが、今回のスタジオライブには参加。貴田(Vo, G)が「(メンバー)みんながこの決断をプラスに変える一心」とコメントを発表していたように、この日も終始いつものalcottとしてのライブを見せてくれた。

ライブが行われたのは、兵庫・甲東園WARP。内田(G)が運営するリハーサルスタジオでの開催ということもあり、この日招待された1名のゲストが到着すると、メンバーはいつも以上に温かく、アットホームな雰囲気で歓迎した。

 

alcottスタジオライブ2

 

メンバー・ゲストが、お互い挨拶やお礼を交わし、貴田が「“逆ワンマン”ですから、せっかくなので1曲ずつじっくりと」と話すと、早速1曲目『その姿は美しい』を披露。普段のライブハウス公演と比較すると、圧倒的にメンバーとの距離が近いので、各メンバーの表情が非常にはっきり伺え、逆にメンバーからもゲストの顔がよく見える。また音も生音やアンプを通しただけの音を直接聴く形になるため、ライブハウスのPAを通したものとはまた違った迫力を味わえる。

そして何より、メンバーがたった1人のためだけに演奏し、煽りの言葉を投げかけるというのは、普段のライブでは味わえないシチュエーションだ。手拍子や合唱を貴田が目の前で促し、ゲストは喜んでそれに応える。alcottのメンバーからもゲストの顔からも、演奏開始まもなくして、笑顔がこぼれていた。

 

alcottスタジオライブ3

 

演奏後には内田が、「めっちゃ楽しい! ずっとこういうことするバンド(=ライブハウスではなくスタジオだけでライブをするバンド)でいいんじゃない!?」 みーたんが、「いや、それだけっていうのはダメでしょ(笑)」と、冗談交じりながらも興奮した口調で会話を交わすシーンも。

2曲目として披露されたのは『アイジプシー』。演奏中に貴田が直接ゲストに声をかけていったというのもあるが、ゲスト自身から積極的に、歌を口ずさみながらライブを見る姿があった。「一緒に歌ってくれるからとても嬉しい」という貴田の演奏後のコメントに、「さっきも聴きながら来ました」とゲストが返答。メンバー皆、この上なく幸せそうな表情を見せた。

ここで「4月5日にリリースの新曲…まだラジオでも流していないものを」と、「ROCK CHAPS」から『Nobody Knows』をプレイ。強く尖ったサウンドと言葉でリスナーを鼓舞するような同曲だが、上述のようにスタジオライブという演奏者の表情が見えやすい空間で披露されると、よりその訴求力が増すようで、ゲストもこれまでとは違い、食い入るようにライブを見ていた。

演奏が終わると、「新曲です…良いでしょう(笑)」と貴田が自画自賛、演奏中とは打って変わって、スタジオ内は笑いに包まれた。

続いて、『DOGMAN』、『ポップコーンウーマンに捧ぐ』の2曲。貴田が歌詞を一部ゲストの名前に変えて歌ったり、内田がゲストの目の前でソロを見せつけたりと、ここでもただ1人のゲストを存分に楽しませた。

と、ここで貴田が谷(Ba.)に、「今日はいっぱいMCして良いよ!今日はプレミアですから!」と話を振る。「こんな見た目なんで謎だと思うんですけど…質問とかあります?」と谷が嬉しそうにMCを始めると、“なぜ髪の毛をピンクに染めているのか”という質問がゲストから浮上。ライブでは貴重な谷のトークで、場はより和やかな雰囲気となった。

「桜の季節じゃないですか。今お付き合いしている人とか、好きな人っていますか?…絶対諦めないでくださいね。叶いますから、強くしてくれますから。」貴田がそう語り、始めたのは「ROCK CHAPS」から『さくらの麓』。切なさを纏いつつも、真っ直ぐな言葉で想いを歌い上げる高速ロックチューン。alcottメンバー共々、ゲストも楽曲の世界観にのめり込んだ。

 

alcottスタジオライブ5

 

MCでは、ゲストがこれまでのalcottの音源全てを所有していることが判明。「うわー!ありがとうございます!」 貴田は歓喜の声をあげた。

『梵の24』、『スピンの比率』をエモーショナルな演奏で披露し、いよいよライブも終盤。「残り2曲です」と貴田が話すと、ゲストは「めっちゃ早いですね…」と驚きの声を漏らす。「10曲とか…こういうロングセットって今までなかったんで」「成長しますね。持ち曲、僕ら40曲くらいはあるんで、いつも30分ステージじゃ短いんですよ。もっと早くデカくならないと。」 内田と貴田はゲストに感謝を述べつつ、意気込んだ。

本編最後は『フラッシュブルー』を、内田が被っていた帽子を飛ばしてしまうくらい激情のままにプレイ。そして「ありがとう! 次会えるときまで、自分自身のこと信じて生きていってください!」と感謝の言葉を挟み、『フーグ』でフィニッシュ。演奏・歌に、全ての力を注ぎ込んだ。

演奏が終わり、ゲストが興奮した様子で拍手を送った後は記念撮影。しかしそれで終わりと思いきや、ライブはアンコールへと突入した。曲は『油』。

このアンコールも普段のライブではあり得ない、ゲストが歌でバンドの演奏に参加するという形式で実施。音楽は聴くだけで演奏に参加したことはない、リハーサルスタジオに入るのも今回が初だったというゲストは、突然の流れに初めは緊張した様子だった。しかし、バンドの自由で温かい空気に徐々に打ち解けていき、最後にはマイクを通して貴田と歌を重ねたり、コール・アンド・レスポンスにも積極的に参加したりと、貴重な機会を存分に楽しんでいった。

ライブが終わり、改めて礼を交わす頃には、最初の挨拶のときよりも明らかに打ち解けて話した両者。「もう僕ら、ファン以上の何かという関係ですね!またライブハウスで会いましょう!」(貴田)

 

alcott_studiolive6

 

始まるとあっという間のスタジオライブだったが、メンバーもゲストも、非常に楽しんだ表情を浮かべていた。

written by よっしー(@yosshimusic

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いかがでしたでしょうか?
ファンを独り占めしましたよ。シシシシシ。

みんなのおかげで作ることが出来たミニアルバム。「ROCK CHAPS」 ついに4/5発売です。間違いなく過去最高傑作です。絶対手に入れて下さいね。

4/5はレコ発、神戸太陽と虎でお待ちしております!!

alcott 貴田宰司