1月19日に仙台市在住の書店に勤務されている佐藤厚志さんの作品「荒野の大地」が芥川賞を受賞しました。
書店に勤務しながら芥川賞を受賞されるというなかなか珍しいケースではないでしょうか。
今回は、佐藤厚志さんの経歴や勤務先の書店や何処なのか調べてみました。
また、書店に勤務しながら、「いつ」「どのようにして」執筆活動をしているのか調べてみました。
佐藤厚志さんの経歴まとめ 高校や大学は?
佐藤厚志さんの経歴について調べてまとめました。
名前 | 佐藤 厚志(さとう あつし) |
生年月日 | 1982年2月9日 40歳※2023年1月19日時点 |
出身 | 宮城県仙台市 |
最終学歴 | 東北学院文学部英文学科卒 |
職業 | 小説家・丸善仙台アエル店勤務 |
ジャンル | 小説 |
活動期間 | 2017年 |
代表作 | 荒野の大地 |
主な受賞歴 | 新潮新人賞(2017年) 芥川賞(2023年) |
公式サイト | 佐藤厚志 (@satoatsushi2017) -Twitter |
佐藤厚志さんは1982年宮城県仙台市生まれです。
現在は、仙台市在住で丸善仙台アエル店勤務しています。
作家として2017年第四十九回新潮新人賞を「蛇沼」で受賞します。
2020年第三回仙台短編文学賞大賞を「境界の円居(まどい)」で受賞し2021年「象の皮膚」が第三十四回三島由紀夫賞候補となります。
2023年1月19日に「荒野の大地」で芥川賞を受賞します。
佐藤厚志さんの高校について調べましたが、調べたところ詳しいことは分かりませんでした。
大学については、東北学院文学部英文学科卒業されているので、出身が宮城県仙台市ということもあり地元の仙台市内の高校に通学されていた可能性が高いのではないかと考えられます。
佐藤厚志さんの勤務先は何処⁉

佐藤厚志さんの勤務先について調べると佐藤厚志さんは丸善仙台アエル店に勤務をされています。
今回の芥川賞を受賞について勤務先のスタッフさんの皆さんからも祝福を受けています。
佐藤厚志さんの自身のTwitterで執筆した作品をサインしている様子が投稿され「奇怪」とまさにレアケースであることが分かります。
今後は取材や執筆活動で忙しくなるかもしれませんが、もしかすると、運が良ければ、佐藤厚志さんに会えるかもしれません。
佐藤厚志さんの勤務形態や執筆活動はいつしているの⁉
佐藤厚志さんは、小説を20代半ばで書き始めたそうです。
書店で勤務しながら執筆をされており、1日3枚のペースで何度も書き直して、2・3カ月で100枚のペースで作品を書かれているとのことです。
また、交代勤務で早番の時は勤務を終えてから、遅番の時は朝に執筆をして出勤をされているようです。
執筆はだいたい一日3枚ぐらい。何度も書き直して、2~3か月で100枚のペースでしょうか。仕事が早番の時は勤務が終わってから。遅番の時は朝書いて。仕事に行く時間が来ると中断されてしまい、きりが悪いのですが、逆にそれがいい時もあって。次の日、書きたい場面から書けるという
【受賞後初インタビュー】 第3回仙台短編文学賞 大賞受賞作 「境界の円居」 佐藤厚志さんインタビュー | ARTICLES | Kappo(仙台闊歩) (machico.mu)
まとめ
今回は、書店に勤務しながら芥川賞を受賞した佐藤厚志さんの経歴や高校や大学、勤務先や執筆活動について調べてみました。
運が良ければ佐藤厚志さんに会えるかもしれませんが、今後は芥川賞作家として忙しくなる可能性も高いと思われます。
佐藤厚志さんの今後の作品に注目したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。