2023年4月14日に阪神タイガース球団公式ツイッターで選手に声援を送るファンに向け、「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や「侮辱的な替え歌」を禁止する旨が投稿されています。
この「侮辱的な替え歌」についてSNSでは読売ジャイアンツの応援歌「闘魂込めて」の替え歌「商魂込めて」と言われています。
今回は、「侮辱的な替え歌」の「商魂込めて」は誰が作ったのか調べてみました。
侮辱的な替え歌は「商魂込めて」で確定⁉
今シーズンより球場での声出し応援が可能になったことにより「選手を誹謗中傷するヤジ」や「侮辱的な替え歌」は辞めるように注意喚起を行っています。
11球団ある中での侮辱的な替え歌で多くの方が読売ジャイアンツの応援歌「闘魂込めて」の替え歌の「商魂込めて」と思っているようです。
【商魂込めて】作ったのは千葉ロッテ⁉いつから歌うようになった⁉
「闘魂込めて」の替え歌「商魂込めて」を作ったのは誰なのか?いつから歌われるようになったのか調べてみました。
「商魂込めて」を歌い始めたのは「千葉ロッテマリーンズ」ファン説があるようです。
2011年頃から歌われるようになったようで、ことの発端は千葉ロッテマリーンズの応援のタオル回しの応援を読売ジャイアンツのファンが真似をして、読売ジャイアンツがオリジナルと言い出したことが発端と言われています。
2011年位です。元々は阪神ではなくロッテの応援のタオル回しを読売ファンが「私らがオリジナル」と言い出し反感を買ったという因縁から始まりました。
阪神とかの商魂こめてっていつからやってるんですか? – 2011年位で… – Yahoo!知恵袋
千葉ロッテマリーンズの声を出す応援スタイル1995年にボビー・バレンタイン監督が就任した頃にチームとスタンドが一体感を出す為に応援団がハッピとメガホンの使用を廃止しユニフォームの着用と手拍子応援開始したことにより現在に至ります。
六甲おろしと闘魂込めての作曲は同一人物
阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」と読売ジャイアンツの応援歌「闘魂込めて」を作曲したのは古関裕而さんと同一人物でした。
古関裕而さんは2020年度前期放送で2020年3月30日~11月27日放送されたNHK連続テレビ小説「エール」で窪田正孝さんが演じた主人公・古山裕一のモデルとなった人物です。
古関裕而さんは1936年に大阪タイガースの歌【現在の六甲おろし】を作曲します。
1963年に「巨人軍の歌【現在の闘魂込めて】」を作曲をしています。
また、1950年には「ドラゴンズの歌」や「私のドラゴンズ」と中日ドラゴンズや「東急フライヤーズの歌」現在の日本ハムファイターズと4球団の応援歌に携わっています。
まとめ
WBCで侍ジャパンの応援で日本中の方々がみんなが一つになって応援していただけに心地良く球場でも野球観戦をしたいものではないでしょうか。
今回の阪神タイガース球団の「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や「侮辱的な替え歌」の注意喚起で改善されるかもしれませんね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。