2023年2月27日にJAXAが14年ぶりに行った宇宙飛行士の選考試験で、40代の男性1人と20代の女性1人のあわせて2人が内定したことが報じられています。
内定した20歳代女性が飛行士になれば、現役最年少となると言われています。
今回は20代女性の合格した宇宙飛行士の方がどのような方なのか調べてみました。
また、宇宙飛行士の試験内容についても調べてみました。
宇宙飛行士候補者合格 20代女性医師はリアルせりかさん‼
宇宙飛行士候補の20代の女性の方は海外経験がある医師と報じられいます。
JAXAは2月28日の発表会見で20代の女性医師と40代の国際機関の男性職員の方を紹介する予定なっている為、個人の詳しい情報は分かりません。
詳細が分かり次第、追記したいと思います。
しかし、20代女性で医師であり海外経験があるとなると平成生まれであることや英語が堪能であることが伺えます。
もしかすると留学経験なのか青年海外協力隊で医師としての活動をされていたのかもしれませんね。
SNSでは人気漫画「宇宙兄弟」に登場したせりかさんを連想されたり、リアルせりかさんとコメントが多く見られいます。
また、40代の国際機関職員の男性についてもリアル六太などのコメントも見られています。
宇宙飛行士候補に合格するためには?
今回、宇宙飛行士候補の応募資格や受験内容について調べてみました。
3年以上の実務経験や身長制限や視力・色覚・聴力などそれぞれ制限があります。

試験についても0次試験からあります。

募集は2021年12月に始まり、4,127人が応募しています。
書類選抜で2,266人に絞られます。
0次選抜では205人にかなり減らされます。
1次選抜結果には50人
2次選抜結果には10人
3次選抜で今回2人が選ばれます。
宇宙飛行士の年収は?
日本において宇宙飛行士の年収はJAXAの常勤職員の中の「研究職」に該当するため、研究職の平均年収は865万円ともいわれいます。
宇宙飛行士だからといって、JAXAの中で特別な役職が準備されているわけでもなく、あくまでも組織の中の職務の一つというふうに位置づけられているようです。
宇宙飛行士として活躍すると、将来的にテレビ出演や講演会、著書出版の機会もあるかもしれませんし宇宙飛行士のキャリアを活かし、さまざまなところで活躍出来そうな気がしますね。
まとめ
今回は20代女性の合格した宇宙飛行士の方がどのような方か調べてみました。
4127名の中から2名選ばれるというこは優秀な方であることは間違いないでしょう。
今後の動向に注目したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。