【岸田首相】逃げるんですか発言の男性記者の正体や新聞社はどこ⁉

2023年5月21日に開催されたG7の議長国記者会見にて会見を終えた岸田文雄首相に対して「逃げるんですか?」と声を上げた記者がどのような人物なのか話題となっています。

この男性記者が誰なのか気になるところではないでしょうか。

今回はこの男性記者が誰なのか調べてみました。

目次

岸田首相へ「逃げるんですか?」発言の男性記者は誰?

岸田文雄首相の記者会見は2023年5月21日14時40分頃より始まりました。

冒頭の発言の後、記者4人の質問に答えた後に司会の四方敬之・内閣広報官が会見終了を告げますが、男性記者がサミットで採択した核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について「1問だけでいい」と声を上げます。

出典先=Twitter

岸田文雄首相へ「逃げるんですか?」と声を上げた男性記者は、尾形聡彦さんでした。

現在は、2022年7月にArc Timesを設立しArc Times編集長として活動されています。

また、元SF支局長、元朝日新聞WHの経験がある方で著書に”乱流のホワイトハウス”を執筆された方のようです。

尾形聡彦さんがなぜ「総理 逃げるんですか?」と発言した理由は?
出典先=Twitter

尾形聡彦さんがなぜ『逃げるんですか?』と発言をされたのか調べてみると自身のTwitterで経緯をコメントされていました。

岸田文雄首相の会見は事前に決まっていた4社の質問に答えたのみで、尾形聡彦さんとしては『事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい』と訴えるも答えてくれなかったことから『逃げるんですか?』と問いたようです。

岸田首相の会見の最後で声を上げ、核軍縮ビジョンについて最前列から問いました。岸田氏は事前に決まっていた4社の質問に答えただけだったので、「事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい」と訴えましたが、それでも答えてくれず、「逃げるんですか」とさらに問いました。すると、岸田氏は戻ってきて回答。ただ、首相は核軍縮ビジョンについて、自分の宣伝したい見解を強調しただけでした。私はさらに「核を認める宣言がここで出てしまった、この広島でそんな宣言を出したのは大きな間違いだったのではないか」と問いましたが、首相はそのまま立ち去りました。

Twitter

尾形聡彦さんとしては、記者として、しっかりと思いがあったことが伺えます。

まとめ

今回は、5月21日に開催されたG7の議長国記者会見にて会見を終えた岸田文雄首相に対して「逃げるんですか?」と声を上げた記者が尾形聡彦さんであることが分かりました。

今後の動向に注目したいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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