WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場している、横浜DeNAベイスターズ所属の牧秀悟選手ですが、3月9日の中国戦ではライトスタンドへ3月11日はレフトスタンドへ本塁打を放つなど活躍されています。
侍ジャパンではヌートバー選手が広めた「ペッパーミル」が浸透し話題になっていますが、牧選手が本塁打を放った時に行うパフォーマンス「デスターシャ」も話題になっています。
今回は牧選手が本塁打を放った時に行うパフォーマンス「デスターシャ」の意味や元ネタについて調べてみました。
また、一番最初にパフォーマンスを行ったのは誰か気になるところではないでしょうか。
デスターシャの意味や元ネタは?

「デスターシャ」はYouTuberのサワヤン(SAWAYAN)が視聴者のことを「デスター」、メンバーシップ会員のことを「ロイヤルデスター」と称しYouTubeの冒頭で「デスターシャ」と挨拶をしています。
ちなみにロシア語やウクライナ語で「デスターシャ」や「デスター」について言葉の意味をインターネットで調べましたが、言葉の意味は分かりませんでした。
サワヤンが作られた造語の可能性が高いのではないでしょうか。
横浜DeNAベイスターズでは本塁打パフォーマンスとして2022年に採用されています。
牧選手が本塁打を放った時に「デスターシャ」の元ネタとなっています。
サワヤン(SAWAYAN)はウクライナ人である兄のトカチョフ・サワさんと弟のトカチョフ・ヤンさんのYouTuberグループです。
2020年2月から動画投稿を開始し「高学歴で日本語が堪能な外国人」というキャラクターを売りにしています。
主なチャンネルは実写のチャンネルのサワヤンチャンネル(SAWAYAN CHANNEL)、ゲーム実況チャンネルのサワヤンゲームズ(SAWAYAN GAMES)で130万人の登録者がいます。
牧選手が本塁打を放った時の「デスターシャ」の元ネタはYouTuberのサワヤンが視聴者(リスナー)への挨拶ということが分かりました。
では、なぜ横浜DeNAベイスターズが本塁打を放った時にデスターシャのパフォーマンスを行うようになったのか気になるところではないでしょうか。
横浜DeNAベイスターズが「デスターシャ」を行った裏話

横浜DeNAベイスターズのチーム内で牧選手・桑原選手・三嶋投手・山本選手・知野選手で良くマリオカートをやっていてYouTube「サワヤンゲームズ」がチーム間でブームになっていたので、「デスターシャ」のパフォーマンスを行う話をされていたとのことです。
2022年3月27日の広島カープとの試合で佐野選手が本塁打を放った際に行ったのが横浜DeNAベイスターズで最初のパフォーマンスになります。
佐野選手は知野選手との試合前の会話で本塁打を打ったら「デスターシャ」のパフォーマンスをやろうと話をしていてその日に佐野選手が本塁打を放ちパフォーマンスを行ったことで横浜DeNAベイスターズに浸透していくようになります。
初ホームランを打った日のお昼くらいに、たまたま知野と「ホームランを打ったら、あれをやろうな」って言って、そしたらその日の試合で本当にホームランが出たんです。僕もビックリしたんですけど(笑い)。
【ハマスタ現場発】佐野恵太「ご本人からも公認をいただいて」本塁打の後に「デスターシャ」 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
デスターシャのパフォーマンスを最初に行ったのは佐野恵太選手ということになります。
侍ジャパンで話題になり商品化‼
3月10日より「デスターシャ」や「牧が好きだと叫びたい」のフェイスタオルが販売されます。
また、3月9日の中国戦で牧選手が本塁打を放った際にダイアン津田さんが映ったことが話題になりさらに「デスターシャ」の認知度が広がります。
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