元ソフトバンクホークスの真砂勇介外野手がWBC中国代表と出場されることが話題となっています。
今回はなぜ、真砂勇介外野手が中国代表として出場するようになったのか調べてみました。
また、真砂勇介外野手がどのような選手なのかプロ野球・ソフトバンクホークス時代の実績や現在の活動について調べてみました。
真砂勇介選手が中国代表と出場できるのはなぜ?
真砂勇介選手は国籍は日本で出身は京都府です。
真砂勇介選手のご両親が中国出身で日本に移ったあとには生まれます。
両親は中国出身で日本へ移って来た後、真砂は生まれた。
ソフトバンク真砂「見て勉強」柳田&糸井と自主トレ – 野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
「母は日本語を覚えたんですけど、父はほとんどしゃべれない。僕は中国語は話せない。11歳上の兄は両方できるので通訳してもらいます。普通に両親と話せるのが、うらやましかった。僕が中国語を覚えるのが一番早いんですけどね。すごい迷惑をかけた部分もあったから、恩返し、親孝行をしたい。自分が晴れ舞台でやっているところを見てもらいたいですね」
WBC 各代表チームへの出場資格は以下、7つのうち、いずれかに該当すれば参加が可能となっています。
1.当該出場国の国籍を有する
2.当該出場国の永住資格を有する
3.当該出場国で出生している
4.両親のどちらかが当該出場国の国籍を有する
5.両親のどちらかが当該出場国で出生している
6.当該国の国籍またはパスポートの取得資格がある
7.過去のWBCで当該国の最終ロースターに登録されたことがある
お父さんが中国籍なのでWBC・中国代表として出場することが可能となります。
真砂勇介選手にはお兄さんとお姉さんがいます。
お兄さんとは11歳離れいますが、仲が良い様子が伺えます。
真砂勇介【ミギータ】はどんな選手?
ミギータの名付け親は藤本博監督‼
真砂勇介さんは、パワーと50メートル5秒6台の脚力を持つ高い身体能力で、ソフトバンクホークス時代には、右打者の柳田と言う意味を込められ“ミギータ”の愛称とチームメイトやファンから呼ばれます。
ギータこと柳田悠岐に負けない打球を放つ真砂に対して付けられたあだ名で、「右打者のギータ=ミギータ」と藤本博史打撃コーチが命名したものだ。
打球は本家並み。若鷹・真砂は”右の柳田”になれるか。レギュラー奪取も視野に【2017年ブレイク期待の選手】 | ベースボールチャンネル (baseballchannel.jp)
ミギータの名付け親は当時ソフトバンクホークスの打撃コーチをされている藤本博監督です。
藤本博監督はコーチ時代に柳田選手を育てた実績があり、柳田選手を彷彿させるような身体能力だったからこそ付けられた愛称であることが分かります。
国際大会で大活躍でMVP獲得も‼
真砂勇介さんは2016年のシーズン終了後に10月28日から11月6日までメキシコで開催された「第1回WBSC U-23ワールドカップ」に侍ジャパンU-23として初戦から決勝まで全試合4番打者として出場します。
打率3割8分7厘、4本塁打を含む12安打、14打点の活躍でチームを牽引し大活躍をし侍ジャパンU-23を初代王者に導き大会MVPを獲得します‼
プロ野球通算成績と現在は?
プロ野球通算成績について調べました。
試合 180試合
安打 46安打
本塁打 3本塁打
打点 16打点
盗塁 5盗塁
2022年シーズン終了後にソフトバンクホークスから戦力外通告を受け12球団トライアウトに参加しましたが、NPB球団から声をはかかりませんでしたが、現在は社会人野球の強豪・日立製作所でプレーをしています。
現在は福岡から茨城県へ引っ越されいるようです。
まとめ
今回は真砂勇介さんがWBCに中国代表として出場するようになったのか調べてみました。
身体能力が高く国際大会でも実績がある為、中国代表チームで出場する真砂勇介さんの活躍に期待したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。