侍ジャパン栗山監督退任で後任は工藤公康で確定⁉ファンの予想する声は圧倒的だった‼

3月22日にWBC決勝でアメリカ代表に見事勝利した侍ジャパンです。

WBCの1次ラウンドから決勝ラウンドまで7試合全勝した侍ジャパンですが、監督を務めた栗山英樹監督が試合後の会見で退任の意向を示します。

今回は次期、侍ジャパン監督がSNSでの予想するファンの声を調べてみました。

目次

次期監督は工藤公康さんで確定‼ファンの支持が圧倒的だった

引用先=Twitter

WBCで見事に優勝に導いた栗山英樹監督は2021年夏の東京五輪で金メダルを獲得した稲葉篤紀監督の後任として2021年12月に侍ジャパンの監督に就任し任期はWBC終了までとなっています。

連覇がかかる26年WBCへ向け、侍ジャパン新体制は2023年11月に日本で開催される「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」が初陣となる為、後任の監督が気になりますね。

Twitterで次期、侍ジャパンの監督を予想する声を集めてみました。

※2023年3月22日21時の時点で集計した結果になります。

工藤 公康18人
原 辰徳4人
辻 発彦3人
イチロー3人
井口 資人3人
緒方孝市3人
高津 臣吾2人
ダルビッシュ有2人
松中 信彦1人
アレックス・ラミレス1人
吉井 理人1人
立浪 和義1人
矢野 燿大1人
古田 敦也1人
和田 豊1人

侍ジャパンの次期監督予想で圧倒的に工藤公康さんを予想や希望される声が多く見られいます。

工藤公康さんの実績や現在の活動は?

出典先=Twitter

工藤公康さんは2014年11月1日に現役時代の西武ライオンズやダイエーホークスの先輩であり前任監督である秋山幸二さんの勇退を受け、引き継ぐ形で福岡ソフトバンクホークスの監督に就任します。

福岡ソフトバンクホークスでの監督としての実績は2015年から2021年までの7シーズンでパ・リーグ優勝を3回と5回の日本一に導いています。

リーグ公式戦 戦績まとめ
2015年 1位 143試合90勝49敗4分 勝率.647
2016年 2位 143試合83勝53敗6分 勝率.606
2017年 1位 143試合94勝49敗0分 勝率.657
2018年 2位 143試合82勝60敗1分 勝率.577
2019年 2位 143試合76勝62敗5分 勝率.551
2020年 1位 120試合73勝42敗5分 勝率.635
2021年 4位 143試合60勝62敗21分 勝率.492
通算     978試合558勝378負42分 勝率.592

工藤公康さんが次期監督にふさわしい理由については短期決戦での勝負強さで適任と推す声が多くみられています。

短期決戦での実績
クライマックスシリーズ 24勝8敗
日本シリーズ 20勝4敗1分け

工藤公康さんは日本シリーズには5度出場し全てで日本一になります。

日本シリーズは2018年第3戦から退任まで12連勝しポストシーズン全体では2019年ファーストステージ第2戦から16連勝と短期決戦に強いことが分かります。

監督を退任した現在は日本テレビ・フジテレビ・ニッポン放送の野球解説者や九州朝日放送・テレビ西日本ゲスト解説者として活動をされています。

報道ステーションの法則⁉

栗山監督は2004年から2011年まで報道番組の『報ステーション』で野球の専属キャスターを務めています

工藤公康さんは2012年から2014年まで務め2015年からは稲葉篤紀さんが務めていました。

稲葉篤紀さんも侍ジャパンの監督して2019年WBSCプレミア12や2021年東京五輪に出場しています。

もしかすると工藤公康さんが侍ジャパンの監督になる可能性もあるのではあるのではないでしょうか。

侍ジャパンの監督の専任方法は?

侍ジャパンの監督選任方法について調べてみました。

侍ジャパンの監督については日本野球協議会による団体による侍ジャパン強化委員会で監督やチーム編成など検討しているとのことです。

 野球日本代表「侍ジャパン」は既に全世代が同じユニホームを着用するなどの活動を行ってきた。さらに侍ジャパンの活動の活性化・充実をはかるため本委員会では、U-12からトップチーム、女子に至るまで日本代表として最高の選手の選出に向けて審議をする。基本的には各カテゴリーで中心となる選手が所属する団体が監督、選手らを選考することとなるが、U-23など各団体をまたがるチーム編成などについては本委員会で検討する。

委員会 | 日本野球協議会 | NPB.jp 日本野球機構

侍ジャパン強化委員会メンバー

委員長  井原 敦さん(日本野球機構)
副委員長 筒井 崇護さん(日本野球連盟)
委員   鈴木 清明(広島)
     小倉 好正(日本高等学校野球連盟)
     西原研志(NPBエンタープライズ)
     加茂 浩將(中日)
     菅原 悦郎(全日本大学野球連盟)
     横田 昭作(オリックス)
     豊田 耕太郎(千葉ロッテ)
     高見 泰範(日本野球連盟)
     中島 梨沙(全日本野球協会)
     安部井 寛(日本野球機構)
     平野 裕一(全日本野球協会)

侍ジャパン歴代監督と実績まとめ

過去の侍ジャパンの監督や大会や実績についてまとめました。

監督出場した大会結果
松永 怜一ロサンゼルスオリンピック1984年金メダル
鈴木 義信ソウルオリンピック1988年銅メダル
山中正竹  バルセロナオリンピック1992年銅メダル
川島 勝司アトランタオリンピック 1996年銀メダル
太田垣 耕造シドニーオリンピック 2000年4位
長嶋 茂雄アジア選手権 2003年 優勝
中畑 清(代行)アテネオリンピック 2004年銅メダル
王 貞治第1回WBC 2006年優勝
星野 仙一北京オリンピック 2008年 4位
原 辰徳第2回WBC 2009年 優勝
山本 浩司第3回WBC 2013年 ベスト42013年ベスト4
小久保 裕紀第1回プレミア12
第4回WBC 2017年 ベスト4
2015年
2017年
3位
ベスト4
稲葉 篤紀第2回プレミア12
東京オリンピック 
2019年
2021年
優勝
金メダル

まとめ

今回は侍ジャパンの栗山監督の後任について調べてみました。

SNSでのファンの声は圧倒的に工藤公康さんを予想する声が多くみられました。

経験や実績や知識や技術など申し分ないと思いますが、今後は誰が選ばれるのか気になるところではないでしょうか。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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