2023年2月17日に日本の次世代ロケット『H3』初号機の打ち上げにおいての会見にて共同通信の鎮目宰司(しずめ さいじ)さんの発言が話題となっています。
JAXAの岡田匡史さん(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、JAXAの次世代主力ロケット「H3」の試験1号機の発射直前に中止になった経緯を説明した際に鎮目宰司さんが『失敗』言わせるような質問であったり最後の「それは一般に失敗といいます」という文言に対して「ひどい質疑」だったとも言われています。
今回は、鎮目宰司さんがどのような方なのか調べてみました。
鎮目宰司さんの経歴まとめ

鎮目宰司さんの経歴についてまとめました。
名前 | 鎮目 宰司(しずめ さいじ) |
生年月日 | 1973年 |
年齢 | 49歳~50歳(2023年2月18日現在) |
出身 | 千葉県 |
学歴 | 立教大学 |
【経歴】
1996年4月 共同通信に入社
2004年 佐賀支局を経て科学部配属
2015年~2016年 岩波書店より「科学」で「漂流する責任:原子力をめくる力学」連載
2017年 科学部 原子力報道室 次長就任
現在は共同通信科学部記者として活動されているようです。
また過去には自身のFacebookにポリシーを投稿されています。

切れ味の鋭く自分の信念を貫く方なのかもしれません。
【炎上】鎮目宰史さんは何をした⁉
鎮目さんの失敗の言質を取ろうとする質問や最後の「それは一般に失敗と言います」と突き放すように切り上げた対応が物議を醸しだしています。
「つまりシステムで対応できる範囲の異常だったんだけれども、起こるとは考えられなかった異常が起きて、打ち上げが止まった。こういうことでいいですね」と論点を整理し、岡田氏が主張を繰り返すと、「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」と突き放すように切り上げた。
「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース
JAXAの方やこの新型ロケット「H3」に携わる全ての方の想いを無下にするような発言が炎上を招いています。
今後、もしかすると共同通信や鎮目宰司さんから何かしらコメントがあるかもしれません。
鎮目宰司さんが「失敗」にこだわった意図とは?
なぜ、鎮目宰司さんが『失敗』にこだわったのか推測してみました。
①記者としてインパクトのある記事を書きたかった為、あえて『失敗』を認めさせるような対応をした
②最初から失敗すること記事の構想があり失敗を望んでいた
③他社中止と報じており共同通信だけ失敗と報じた為、JAXA職員から失敗の言質を取り誤報を防ぐ為
④故意的目立つようにあえて悪態をとるような質問をした
個人的には③他社中止と報じており共同通信だけ失敗と報じた為、JAXA職員から失敗の言質を取り誤報を防ぐ為にあえてあのような質問をされた可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、共同通信記者の鎮目宰司さんの経歴やどのような人物なのか調べてみました。
なにかしら鎮目宰司さん自身何か意図があっての質問なのか悪意があって質問をされたのかは分かりません。
今後の鎮目宰司さんの動向に注目したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。