2023年4月30日に岸田首相が「歩行距離税」を検討するというフェイク動画が拡散され話題となっています。
今回は歩行距離税について調べてみました。
(ガセ)岸田首相が検討している【歩行距離税】とは⁉
2023年4月30日時点でSNSで話題となっている歩行距離税について調べてみました。
歩行距離税は歩くたびに税金がかかるというのではなく、歩くだけで国に貢献できるという税金である旨を説明されています。
ホームレスから孫正義さんまで格差がなく平等に徴収する穏やかな税金であるとのことです。
課税率は1歩1%とし1日1万歩とすると1カ月で約3,000円の納税となり1年で3万6,000円で人口1億2000万人で1年で4兆3,200億円の税収を得れるとのことです。
ローラスケート、スケボー、自転車、車を使用した際には走行距離課税が、船舶・飛行機を利用した際には移動税が課されるようで抜け目がないようです。
また、この税金の使い道は日本経済を回復させるためにすべて「GAFAとM」に投資する旨を説明します。
※これは全て冗談ではありますが、リアル感があり多くの方が共感できる為、炎上しているのではないでしょうか。
【歩行距離税】SNSでの反応は⁉SNSでの反応を集めてみました。
ブラックジョークで今後は呼吸税が課税されるのではとも声があります。
歩行距離税は歩くことも贅沢とのことでもしかすると何かしら新たな税金が課せられるかもしれませんね。
元ネタは走行距離課税⁉
この歩行距離税は走行距離税のパロディであると言われています。
〇走行距離課税と背景は⁉
走行距離課税は車の所有者が走行した距離に応じて課税されます。
燃費が格段に向したハイブリット車や電気自動車の普及によって減った税収益を増やすことを目的としています。しかし、まだ検討段階で、実際に可決・施行にいたるのかは未定です。
今回は、歩行距離税について調べてみました。
また、元ネタは走行距離課税であることが分かりました。
物価の高騰や様々な課税がありますが、パロディですがリアル感があっただけに驚いた方も多くいたのではないでしょうか。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。