お醤油さしの注ぎ口をなめたり、未使用の湯飲み舐め回す行為、レーンのお寿司につけてそのまま取らずに放置するなどして迷惑行為を岐阜県の高校生が大手回転寿司のスシローで行った動画がSNSで投稿され問題になっています。
また、このトラブルでスシローの株価が時価総額170億円の損失とSNSで話題となっています。
今回はスシローの株価の損失について調べてみました。
スシロー株価 時価総額170億円損失⁉
SNSで1月31日のスシローの時価総額が170億円の損失がでたことがSNSで話題となっています。
170億円の損失…
損害額の桁が違い過ぎますしイメージが沸かない方がほとんどではないでしょうか。
もしかすると今後は、回転寿司業界全体にも影響してくる可能性も考えられるのではないでしょうか。
スシローで起こった迷惑行為とは?
スシローで起きた迷惑行為とは?
この行為については、株式会社あきんどスシローは被害に遭った店舗を特定し消毒をするとして上で、早急に警察と相談し刑事民事から両面から厳正に対処していくことを報告しています。
これに運営会社の株式会社あきんどスシローは公式HP上にて、“被害”に遭った店舗の特定や消毒をするとした上で、《早急に警察と相談させていただきながら刑事⺠事の両⾯から厳正に対処してまいります。》と報告。
『スシロー』が迷惑行為を警察に相談も、“寿司に唾つけ”男性「この程度のことでww」と反省なし(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース
この動画が原因で不快に思いお客さんがお店に来なくなるリスクが高くなることは間違いないでしょう。
ましてや売り上げが落ちれば、従業員だけでなく関係する企業には大打撃ですし働いている方の生活にも影響していきます。
どのような罪に問われるの?損害賠償金はいくら?
今回のケースは器物損壊罪の罰則は3年以下、または30万円以下の罰金と偽計業務妨害罪は同じく3年以下、50万円以下の罰則となるそうです。
しかし、損害賠償金として数百万円の支払いを命じられた判決もあるそうです。
器物損壊罪の罰則は懲役3年以下、または30万円以下の罰金。そして偽計業務妨害罪は同じく3年以下、50万円以下の罰則となっている。また、問われるのは罪だけではなさそう。 「回転寿司とな状況が異なりますが、宿泊施設を予約しては無断キャンセルを繰り返した行為に偽計業務妨害が適用されたケースで、損害賠償金として被告は数百万円の支払いを命じられた判決もあります。
『スシロー』が迷惑行為を警察に相談も、“寿司に唾つけ”男性「この程度のことでww」と反省なし(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース
しかし、時価総額が170億円の損失となっているので、損害賠償の金額について考えるだけでも恐ろしい額になること間違いないのではないでしょうか。
もしかすると億単位の額になる可能性もあるのではないでしょうか。
生き地獄‼損害賠償金は100億円?
今回のケースにおいては、迷惑行為でなく事件となり業績回復を目指していた矢先に妨害された為、最悪の場合、数十億円から100億円規模の損害賠償請求もあると言われいます。
「スシローにとって、ただの迷惑行為で終わらせることができない〝事件〟になった。業績回復を目指す途上を妨害されたことに加え、類似の迷惑行為を抑止するためにも民事上の損害賠償を請求せざるを得ない」と話した。裁判の結果でどうなるかはともかく、男性客は数十億円から100億円規模の賠償請求をされるかもしれない。
スシロー〝ナメナメ犯〟に100億円賠償請求も 回転すし文化を破壊した報い | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)
スシローだけでなく2月1日には北九州市に本店がある『資さんうどん』の天かすにおいても似たような出来事が起きています。
今後も類似したケースを防ぐためにも厳しい対応が求めらるのではないでしょうか。
まとめ
今回、高校生の迷惑行為でスシローの株価170億円損失について調べてみました。
今後、何かしらスシローを始め、各大手の回転寿司の会社が何かしら対応や対策をすることは間違いないでしょう。
スシローの今後の対応や動向に注目したいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。