WBC・オーストラリア代表のダリル・ジョージ選手が打席に立つと「レッツゴー ジョージ」と少女の応援が話題となっています。
声の主はWBCオーストラリア代表のティム・ケネリー選手の娘さんのフローレンスさんということが分かりました。
今回は「レッツゴー ジョージ」の声の主のフローレンスさんについて調べてみました。
また、「レッツゴー ジョージ」はどんな選手なのか気になるところではないでしょうか。
ティム・ケネリー外野手の長女フローレンスちゃん

フローレンスさんの応援は3カ月前からオーストラリアン・ベースボール・リーグの父親のティム・ケネリー外野手が所属するパス・ヒートの応援を始めたのがきっかけです。
応援のバリエーションは
・「レッツゴー ジョージ」
・「レッツゴー ティミー」「レッツゴー ダディ」
・「レッツゴー 〇〇」※チャンスで打席に立った選手の名字やファーストネーム
フローレンスさんは3歳の女の子で将来は「プリンセスになりたい」とのことで「アナと雪の女王」に登場するエルサが好きだそうです。

今回のWBCに来日した際にもディズニーランドに行かれたそうです。
フローレンスさんお父さんのティム・ケネリー選手とダリル・ジョージ選手は別チームですので、もしかするとWBCでフローレンスさんとジョージ選手が仲が良くなって応援をされたのかもしれませんね。
フローレンスさんの父・ティム・ケネリーは消防士⁉

フローレンスさんのお父さんはオーストラリア代表のティム・ケネリー選手です。
外野手・三塁手・捕手と複数のポジションが守れる2009年には野球ワールドカップ、2013年・2017年・2023年WBC、2019年WBSCプレミア12のオーストラリア代表に選ばれています。
国際試合での経験が豊富な選手です。
ケネリーは最近パースに恒久的に定住し、マイナーリーグのキャリアを消防士としての仕事に交換していますが、野球への炎はまだ彼の中で燃えており、今シーズンは改良されたABLが開始されて以来、パースで12回目になります。
野球選手でありながら消防士として活動されています。
ジョージはオリックスバファローズに所属していた‼

フローレンスさんが応援する「レッツゴー ジョージ」ことダリル・ジョージ選手がどのような選手か調べてみました。
ダリル・ジョージ選手は2015年にBCリーグの新潟アルビレックス・ベースボールクラブに入団し2016年までに三塁手・遊撃手としてプレーをします。
2016年にはBCリーグで63試合に出場し打率.329 9本塁打 57打点とシャアな打撃に変化球への対応するなどしてオリックスバファローズの11月に行われた秋季キャンプでテスト生として参加して見事に合格します。

2016年11月28日にオリックスバファローズの育成契約選手として契約し年俸300万円・背番号120と決まりますが、2017年には自由契約となります。
現在はメルボルン・エイシズでプレーをしています。
日本のファンの声は?
フローレンスさんの一生懸命な応援に周囲の方も思わず声援を送っています。
東京ドームのビジョンにもフローレンスさんが映りました。
オーストラリア代表は惜しくもキューバ代表に敗れたので「レッツゴー ジョージ」が聞けなくなる事を残念がる方も多くるようです。
また次回のWBCで「レッツゴー ジョージ」が聞けるかもしれませんね。